岩手日報杯

県外一般の部 9.6km×10週
Time 2時間36分30秒
順位 3位
使用機材
バイク:Panasonic FCT28
タイヤ:(F・R) PanaracerエクストリームバリアントEVO2 700×23C 7.5気圧
サングラス:Rudy Project RYDON
ヘルメット:OGK GAIA
今年は、2月3月が激忙期だったために、さっぱり乗り込みが出来なかったので持久力に不安があるレースシーズンとなります。それなので、今回100km弱のレースでは、最後まで脚を残せるようなレース運びが重要となります。
【目標】
・伊藤さんに勝つ
・伊藤さんに勝つ
・伊藤さんに勝つ
【作戦】
・序盤は、日大と富士大が互いに牽制するだろうと読み、基本的には積極的に動かずに最後の周回まで脚を残し、最後のだらだら上りでアタックするだろう日大or富士大に喰らい付き、最後ゴールスプリントまでは一切前を引かずにゴールスプリントで競り勝つ!!
・・・というなんとも他力本願+自分勝手な作戦(なさけない・・・)を立ててみました。
【結果】
・伊藤さんは、チームメイトで一緒に練習している仲ですが、今期3連勝中なので、どうしても、今回は私が勝ちたかった。しかし、今年の彼は強い!!だからどうしても勝ちたかったんです(繰り返し)。
・レースは、当初の予想通り、日大+富士大+紫波高校の監督が終始レースを作っていました。私は、作戦を淡々と遂行し、周回を重ねていきました。ただ誤算だったのは、予想以上に右カーブが怖いということでした。去年のツドモ以来、ちょと怖いんです☆
まあそのへんは、気合でリカバリーし、まずはちゃちゃりこちゃんちゃんでした。ただし、あまり前を引かないと、逆にやられてしまうので、1回のローテーションに付き、20秒キッカリ前を引きました。
・レース後半、なんだか集団に疲れが見えてきたので、日大・富士大を伺いつつ伊藤さんと逃げを試みようとしましたが、泳がされてしまったので、なんかやる気がなくなり集団に戻りました。今思うと、泳がされたっていうより追えなかったんじゃ・・・って思います。そして迎えた8周目、日大+富士大1名ずつが逃げ、集団が後を追う・・・って誰も追う気がない??なんで??
なんかへんだと思いつつも、とりあえず様子を伺っていると伊藤さんが単独で逃げに追いつこうとしていました。でも集団は追わない。あれ??
・・・やばい
私も遅れて単独で追走しましが、とき既に遅し。追いつくことが出来ませんでした。
最後の望みで、今回平地が向かい風だったので、逃げ集団が牽制し合ってあまりペース上がんないんじゃないかな~などと期待していましたが、後から聞いた話で逃げた日大生は北京オリンピックの強化指定選手(トラック競技)だったそうで、最後の平地は50kmオーバーのペースだったそうです。私の貧相な足では到底追いつくことは出来ず、気付けばプロトンに吸収されちゃいました。
その後は、無難に走り、だらだら上りで富士大がアタックしたので、ここで作戦を実行しました。作戦は、見事に成功・・・しそうだったんです。でも、最後のゴールスプリントで私の気合が足りませんでした。途中でヘロヘロになってしまい、富士大には勝ったものの、後からきた日大に抜かれてしましました。なさけない
伊藤さんは、県外一般の部で優勝、私は3位。しかも1分差・・・なんだそりゃ。再度、なさけない
次のレースは、MTBの泉ヶ岳。
精進します。

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