東北シクロクロス#4
会場:福島県郡山市 大槻公園
天気:曇り
路面:ドライ~ウエット
順位:6/17
順調に調子はあがりつつあるけれども、肝心のスタートの悪さが致命傷になり、6位でした。
岩手から300?南に位置する郡山は、暖かいに違いない!と、希望を胸に当日早朝に会場入りしたもののあいにくの小雨。
東北CXらしい天気でした。。
コースは起伏と路面変化に富んでいるものの、そこまでテクニカルではなく地脚の差がでやすい印象。
しかし、半分眠った状態での試走段階では、当然うまく走れず。開会式後、速攻仮眠をとる。
レース2時間前に起きて準備開始。
アップはローラーを使って100秒毎に1段づつギヤを上げ、徐々に心拍数を上げていくタイプで30分。
順調にアップを終え、スタートラインへ。
そして、肝心のスタート。
2列目でスタートしたはずが、気が付けば安定の最後尾。
なぜだ・・・。
身体は動いているように思うのだが、今ひとつ前に出ることができない。
ただし、いつものことなのでそこから気を取り直して追走開始。
着々と周回毎に順位を上げていき、PAX鈴木選手と5位争いできる位置まで上げることが出来ました。
脚は自分に分があり、コーナリングは鈴木選手に分がありそうだったので、先行逃げ切りに持ち込もうとがんばってみる。
しかし、ここまで順位を上げるのにだいぶ脚を使ってしまっているので、うまく離せず後ろに着かれる苦しい展開に。
最終周回、まずいところで前に出られ、そのまま抜きどころのない区間に入られゴール前まで。
ところが、ゴール直前で気を抜いてくれたのでチョイ差しを狙うも、沿道からの檄で踏みなおされて終了でした。
毎度毎度のスタートの悪さとその後の追い込みについていろいろ考えてみたところ、『追い込まれないとやれない症候群』の疑いが出てきました。
追い込まれるとたくさんアドレナリンが出て、覚醒するというアレです。
たしかクセになりやすく、追い込まれないと力を発揮できなくなるとか。
自分では自覚していないものの、もしかしたらそうなのかもしれない。
大概の試験も一夜漬けだし・・・。
これを直すには、スパッとスタートをうまく決め、最後まで一番でゴールするような成功体験が必要に違いない。
それを目指して練習がんばります。
たくさんの応援・サポート、ありがとうございました!
◆使用機材◆
バイク:GARNEAU CX-R
・無地のチタンなので、今回のようなウエットコンディションでバイクが汚れたときの後処理がすごい楽です。
(通常の塗装されたフレームは、砂や土がついた状態で拭くと傷だらけになっちゃいます)
ホイール:PAX カーボンチューブラーホイール
・ワイドリムでタイヤ幅を有効に使えるほか、リム剛性が高いのでコーナリングが楽です。
タイヤ:F-Clement MXP1.8気圧、R-Clement LAS1.8気圧
ブレーキ:TRP ReVox&simanoR55C3
バーテープ:Guee SIO-SLOCONE BARTAPE
・シリコン製の強いバーテープで、汚れても水拭きでキレイになります。
ヘルメット:GARNEAU X-LITE
サングラス:OAKLEY RADARLOCK
ウエア:Hincapie
今月末のシクロクロス世界選手権、日本代表なのに自費でいくそうです。。
がんばれヒカルくん!

東北シクロクロス#4郡山
シクロクロスレース
コメント