MM1 14/82
今日は早朝、奈良県にて現地調査を1時間ほどした
Google earthで何度も現場を見ていたので、初めて来たとは思えない既視感があった。すごいぞGoogle earth
その後、レース会場へ

砂浜♪
到着早々、砂の練習をたくさんやった
今回は最後尾スタートでとくにリザルトは望めないのでしっかり全日本cxに向けた視察が目的だったので、練習でしっかり脚と腕を使い切る笑
空気圧はチューブラー0.8気圧くらいまで落とすとフワフワ快適に砂を走ることができたが、TUFOのブチルチューブチューブラーではパンクする未来しか見えなかったので却下笑
チューブレスだと自分の体重ではインサート無しで1.5気圧が下限だと思っているのでそのセッティングで行くことにした
タイヤは沈むがパワーでぎりぎり乗り切れるくらい。
そうそう、砂をうまく走るコツはいかに前輪を浮かせるか、というところにあると思う
個人的な感覚では、上半身でペダリングに合わせて前輪を浮かせる感覚
なので、握力を結構使う
重心バランスはやや後輪でトラクションかけまくり
ラインは轍が基本になるので体幹は固定気味にして脚や腕をニュートラルになるように心がける
あとはモアパワー…
ちなみに、これらのテクニックは積雪路で十分練習可能である
レースは82人出走。
スタートは最後尾。先頭は10列以上先
コースは前半が林間の狭いコースが延々続き追い越し不可。終わってんぜ笑
とりあえずスタート落車にハマらないようにゆっくりスタート
1周目は砂区間まで渋滞にハマりながら進み、砂区間は全担ぎでポジションを上げる
ちなみに、1周目のタイム
1位だった選手550秒
私→672秒(笑)
いきなり1周目で2分差がつく
私のラップタイム
672 572 576 572
1位の選手
550 551 602 557
1周目はともかく、2周目以降も20秒ずつ遅れている。前走者をうまくパスできない時間帯はあったが林間区間のコース練度が足りなくてミスが多かったのも原因
全日本の際は前日もしっかり試走して練度を高めよう
レース中の砂区間は、前走者がいたりしてうまく乗れなかったが手応えはあったので◎
砂はたぶん得意だ
ランニングは速くはないが遅くはなさそう
ランニングを強化すればそれだけで数秒稼げそうなので、強化しない手はない
と、いっても走るスピードを上げるというよりATポイントを高めて高い心拍数でも動ける身体を作る系のメニューをとりいれる…ねかなぁ…ツライナァ イワイくんに相談してみよ
林間区間は砂が深いところとそうでないところがあって、深いとこにハマるとそれで秒単位でタイム失うのでライン取り超重要。
今回はラインが掴めてないとこが何箇所かあったのでしっかり準備するようにしよう
機材面ではディスクチューブラーホイール新調しようかと思ってたけど、チューブレスのローハイトホイールで全然行けた…けどもしかしてチューブラー&ディープリムの方が速く走れたりするのかな? ここはもう少し検討してみよう
二色の浜の砂、機材への攻撃性が低めだったのは良かった
レースは毎周回しっかり砂区間で追い込んで14位まで順位を上げてフィニッシュ
レース後、相変わらず逃げるように速やかに帰路につく

総走行距離2170km
一人で運転する距離ではない笑
今回は95km/h巡航で走ったので燃費良く、運転疲れも軽減されて快適であった
さすがアテンザちゃんである
そういえば、会場に来年の全日本チャンピオンを目指す【同志】Tざきさんも来てて、応援までしていただく。応援、すごく力になりました。感謝(*^^*)
さぁ、がんばって行きましょう♪
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